東海市議会 2019-12-04 令和元年12月定例会 (第2日12月 4日)
3点目、放射能測定は、平成24年4月1日に施行された食品衛生法の規定に基づく放射性セシウムの新基準に照らし合わせて行われている。最後、4点目に、平成24年9月から調理委託業者が毎日測定していたが、基準値を超えないことから、平成27年4月から月一、二回程度に変更、以上の4点であります。
3点目、放射能測定は、平成24年4月1日に施行された食品衛生法の規定に基づく放射性セシウムの新基準に照らし合わせて行われている。最後、4点目に、平成24年9月から調理委託業者が毎日測定していたが、基準値を超えないことから、平成27年4月から月一、二回程度に変更、以上の4点であります。
まず1点目は、従来所有しておりました食品中の放射性物質を測定する機器は、サーベイメータと呼ばれるタイプのものでございまして、このタイプは、測定数値が問題となっております放射性セシウムによるものか、天然由来の放射性カリウムによるものかが判別できないため、もともと含まれる放射性カリウムが高い食品の検査には適さないという欠点がございました。
本市では、24年9月から給食用食材について、安心・安全を確保するため、食品衛生法に基づき、厚生労働省が設定した放射性セシウムの新基準値に基づき、放射能検査を実施し、食材発注においては県内産を優先的に使用するとともに、安全・安心の確保の情報収集に努められています。
以前,使用予定のスキムミルクと同じロッドのスキムミルクを一般の方が調査をしたら,些少ですけれども,10数ベクレルという放射性セシウムが検出されたということがありました。大変な混乱が生じたわけです。市でも,対応に苦慮されたという話を聞いています。
本市では、昨年末に市民の皆さんの食の安全と安心を確保することを目的として、厚生労働省が定める食品中の放射性セシウムスクリーニング法に準じた簡易測定として認定された放射性物質測定器を購入し、2月1日から一般市民向けに測定申し込みの受け付けを始めまして、同月8日から測定を開始し、現在のところ延べ19件の利用がございました。
2月28日に東京電力は,福島第一原発の港湾内でとれたアイナメから,1キログラム当たり51万ベクレルもの放射性セシウムが検出されたと発表しました。この調査は,定期的に行われておりますが,短期間に最大線量は10倍,そこからさらに2倍とかなり勢いよく上がっておりまして,海洋汚染の拡大が深刻であることを示しております。
◎教育長(中野和雄君) 市内の中学校の修学旅行が千葉県のほうへも一部行っておりますが、千葉県内の8カ所のモニタリングポストでは、常時測定、公表されております空間の放射線量や、水、農産物、水産物に含まれている放射性セシウムの値につきましても基準値を下回っているので、健康上は問題ないと考えております。
(3) 放射能が給食食材から検出された状況について ① 昨年8月、稲わらから放射性セシウムに汚染された疑いのある牛肉が学校給食食材として使用されていたことが明らかになり、12月1日現在で放射性セシウムが入った可能性のある給食を出した学校は18都府県46市区町村433校26園です。食べた可能性のある子どもの数は驚くべきことに18万人に上っています。
この検査は4回実施されますが、今回の検査結果は、1回目、11月5日から9日までの5日分の検査結果として愛知県教育委員会のホームページで公表され、検査結果は放射性セシウム134、137ともに検出せずという結果が出ました。なお、この検査はあと3回、12月、1月、2月に実施され、結果については、今回と同様に愛知 県教育委員会のホームページで公表されます。
次に,数値の公表の基準につきましては,本市は国の指針である「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に基づき,基準値である100ベクレルの4分の1である25ベクレルを測定下限値としたものであります。引き続き測定の結果,25ベクレル未満は「検出せず」とし,25ベクレル以上の数値を公表してまいります。
なぜこんな質問をしつこくするかといいますと、ことしの6月に、県下の農協の元締めとも言えるあいち経済連が県下農協を通じて販売した腐葉土から、基準値400ベクレル・パー・キログラムを超す放射性セシウムが検出されたという事件がありました。商品名はJAふるい通し完熟腐葉土で、原産地がふるっております。インドネシア。
なお、10月24日に保育園給食のパンプキンスープの食材で使用する北海道産カボチャ及び11月29日の大豆とひじきの炒り煮の食材で使用する熊本・大分産のひじきで、基準値以内でございましたが、ほかの食材より高目の数値であったことから、より安全な給食を提供するため食材の使用を見合わせましたが、その後、専門機関の精密検査の結果、放射性セシウムは検出をされておりませんでした。
◎武田教育部長 先ほどお答えしましたように、9月から実施をしております放射性セシウムスクリーニング法での測定結果につきましては、10月中旬に愛知県学校給食会に問い合わせたところ、学校給食会での公開は考えていないが、測定は食品衛生法に定められた方法であり、測定機器の精度も高いので、公開の可否については各市町村で判断されたいとの見解が示されました。
次に,測定下限値につきましては,国の指針であります「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」において基準値100ベクレルの4分の1以下とされておりますことから,まずは25ベクレルとしております。 次に,食品の放射性物質につきましては,国は新基準に適合していればその安全性は確保できるとしております。本市も,国の基準で進めることとし,国の基準値を超えない食材を使用します。以上であります。
厚労省は、この4月、放射性セシウムの基準値を水は10ベクレル、牛乳は50ベクレル、一般食品は100ベクレル、乳児用食品も50ベクレルなど、広範な市民から批判の対象とされていた、それまでの暫定規制値を引き下げました。しかし、専門家によれば、まだ不十分であり、水などは1ベクレルにするなど、食べる頻度が高い食材は基準を厳しくすべきで、さらに年齢などによってもきめ細かい設定が必要だと指摘しています。
219: ◯14番(門原武志君)[47頁] これも、私何遍もこの場で申し上げていますので、今さら繰り返すのもどうかなと思いますけども、この間にも、茨城県産の干しシイタケから新しい基準値を超える放射性セシウムが検出されたというニュースがあります。
新基準は放射性セシウムを基本とし,一般食品で1キロ当たり100ベクレル,乳児用食品と牛乳が50ベクレル,飲料水は10ベクレルという内容の基準です。まず,この国の基準でいくと判断されたその考え方,それから,決めるに当たっての経緯について伺います。 それから,測定の際,機器の最低検出値,測定下限値をどう設定するのか伺います。
大村県知事は、放射性セシウム濃度の安全性について、県基準を可燃物1キロ当たり100ベクレル以下としています。焼却灰は1,800ベクレル以下、不燃物は500ベクレル以下の独自基準をつくったと言っておりますが、住民への健康に影響しない値だから県が責任を持つと言っております。放射能被曝はだれもが責任をとることはできません。日本国民だから放射能についても分かち合い、また、助け合うというのでしょうか。
さて、我が国の厚生労働省は、ことしの4月から食品の放射性セシウムに関する基準を、今までの1キログラム当たり500ベクレルから100ベクレルに引き下げられました。これは、国際放射線防護委員会--ICRPの見解として、平常時に市民が年間1ミリシーベルトを超える放射線を被曝しないように勧告していることを受けて、新たな基準値を設定したものだと聞いております。
しかしながら、その後、岩手県及び宮城県の災害廃棄物から放射性セシウムなどが検出されたことから、県内の各施設と同様に10月の時点で白紙の状況となっております。 次に2つ目、がれき発生地の現地調査を行う考えについてでございますが、現在のところ、知多市として受け入れを容認したわけではございませんし、愛知県が受け入れを決定したわけでもございません。